食事のスタイルについて・サラダ

ビーガン?プラントべース?ベジタリアン?違いは何?

食のライフスタイルは多種多様!

    あなたは、「ビーガン」「プラントベース」「ベジタリアン」と言った言葉を一度は聞いたことがありますか?聞いたことがあるという方が多いと思います。ですが、違いは何か?と聞かれるとわからないと思います。

    今回は、そんなお声にお応えするがべく違いをご紹介いたします☆

    その前に、食のライフスタイルを5つご紹介します!

    1. プラントベース
    2. ベジタリアン
    3. ビーガン(ヴィーガン)
    4. フレキシタリアン
    5. その他

    順番にご紹介していきますね。

    1.プラントベース

    プラントベースとは、「植物由来の食べ物を中心とした食事法」です。このプラントベースの食事は、植物由来の食品を中心に食べることで、健康な体の維持や、心臓病や糖尿病と言った疾患の低減、環境への負荷低減と言った事に配慮し植物性の食材を積極的に摂取しようという食事方法です。健康の事や環境の事を考えた食事方法と言う事になります。プラントベースは、お肉や魚と言った動物性の食材を一体食べないというわけではありません!!必要に応じてお肉や魚などは食べます!

    2.ビーガン(ヴィーガン)

    ビーガンはここ最近よく耳にする方がおおいのではないでしょうか?ビーガンは「完全菜食主義」で食事以外の「衣類」や「日用品」と言った全てのものに対して、一貫して動物性の物を取り入れないと言う生活スタイルを実行する人の事です。このビーガンは動物愛護の為や環境保護の為と言った考え方も入ってきます。動物愛護と言う観点からみると、

    • 牛や豚や鶏などは、人間が食べる為に太らされたり投薬をされたりしています。
    • 革製品や毛皮などはファッションや家具と言った物に使われています。
    • 人間が、より良い生活をする為に動物実験が行われていたり、娯楽のために飼育されたりしています。

    この様に、人間を中心とした考え方で動物を虐待していると言う事です!

    環境保護と言う観点から見ると、

    • 家畜を工場的に生産をすると大量の水が必要にります。
    • 餌が大量に必要になり家畜を育てる為に農作物を育てることで広大な農地が必要になり、また家畜を育てる為の広大な土地も必要になり森林の伐採が行われます。
    • 家畜が排出する温室効果ガス(二酸化炭素・メタン等)も大量に排出されます。

    と言った問題点があります。この様な問題を解決していきたいと言った考え方がビーガンにはあります。

    3. ベジタリアン

    ベジタリアンは聞き馴染みがあるのではないでしょうか?ベジタリアンは菜食主義者ですが、ビーガンとは違いライフスタイルまで動物性のものを避けないと言う所が違う所です。つまり、動物性の物を食べないと言う非常にわかりやすいものです。

    4.フレキシタリアン

    基本は植物性の食品を中心に食べるが、時には肉や魚介類も食べる人の事です。「セミベジタリアン」や「ゆるベジタリアン」等と言ったりもします。

    5.その他

    他にも、「ぺスカタリアン」肉を食べない。「オボクラフトベジタリアン」は肉・魚介類を食べない。「ラクトベジタリアン」肉・魚介類・卵を食べない。と言った食べない食材によっていろいろな呼び方があります。

    多種多様な食事のスタイルを認めよう!

    現在は多種多様な食事のスタイルがあります。昔からあったのだとは思いますが、表面に出てこなかったのだと思います。ですが、今はこうしてインターネットが発達したことによって沢山の情報が出てきていますし、SNSなどで食事のスタイルについて発信している人が出てきたことで注目されるようになってきました!

    こうした状況の中で、一人一人の食事のスタイルを認めていくことがこれから求められていくでしょ!!

     

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