あなたの疲れや肩こりなどの日常よくある症状の原因は小麦が原因かも?

あなたの疲れや肩こりなどの日常よくある症状の原因は小麦が原因かも?

日常良くある症状

何となく毎日ダルい。肩凝り。便秘気味。偏頭痛。アレルギー症状。関節炎。慢性的な疲労感。集中力が続かない。等と言った日常良くある症状ですね。

こう言った日常感じる体調不良って、原因が良くわからないですよね。便秘だと食物繊維不足かな?とか、肩凝りだと血流が悪いかな?とか考えますよね。アレルギー症状や関節炎や慢性的な疲労だと、お医者さんに診てもらって薬を処方してもらう事もありますね。

この様な症状の原因がもしかすると普段食べている「小麦」が原因かもしれませんよ?

小麦が原因?

普段何気なく食べている、「小麦」が体調不良を引き起こす原因とは考えたこと無いのではないでしょうか?現代の小麦は古代の小麦と違い品種改良がされています。その為、体に悪さをする可能性があります。

普段何気なく食べている小麦製品がまさかの原因の一つとは考えないですよね。ですが、人によっては小麦を食べるのを控えたり抜いたりして改善する場合もあります。

現代の小麦は、品種改良により高グルテン化されました。このグルテンが、グルテンにアレルギー症状がある人だけで無く人が持っている感受性によって影響を受ける場合もあります。

1,グルテンは腸の炎症とアレルギー症状を引き起こすとされている。

腸には防御壁があって、病原体やアレルギー物質を通さない様になっています。グルテンは、この防御壁の扉を開ける鍵となるゾヌリンと言う物質を使い、普段は堅く閉ざされている扉を簡単に開けてしまいます。これが、腸の炎症による「リーキーガット症候群」を引き起こす原因の一つとされています。本来体に入ってはならない物質が簡単に体内に侵入してしまいます。この時免疫細胞が攻撃を仕掛ける事でアレルギー症状を引き起こします。

2,グルテンが脳に与えるリスク

グルテンは、脳に対しても様々な影響を与える事が指摘されています。依存性や中毒性、食べた後で眠気が襲うといった症状です。この原因は、古代小麦と遺伝子配列が違うため含まれているグルテンの消化が難しいとされているそうです。食物の消化力には個人差があるが、グルテンが半分消化された状態の「ペプチド」と言われる状態のままストップすることがあります。このペプチドが吸収されて、脳の関所を突破して脳に到達すると、麻薬であるモルヒネが作用するのと同じ受容体を刺激することがわかっているそうです。つまり、小麦を摂取することでモルヒネと同じ作用をもたらしてしまうということです!

2週間から1カ月小麦製品を抜いてみる

ただ、こればかりは人によって違いがあるので一概に小麦製品を食べなくなったから改善される訳ではないです。ですが、病院や整骨院といったところに行っても特に症状が改善がされないのなら2週間から1カ月だけ小麦製品を抜いてみることを試してみてください!これで改善がされたら、小麦が原因で体調不良が起こっていたということになります!私の知っている人は、実際に小麦製品を2週間抜いて体に変化があったようです。ちなみに私も、主食でパンや麺類と言った小麦製品を食べないようにしています。私の場合は体調に変化はあまり変化はありませんが、今までは「パンが食べたい!」「麺類が食べたい!」「ケーキを食べたい!」という欲求がありました。今はそういったこともありません。これは、小麦を摂取することで起こるモルヒネと同じ麻薬効果が薄れていったかもしれませんね!

ぜひ一度、2週間から1カ月だけなので小麦製品を食べない生活をしてみてください。!

 

ブログに戻る

コメントを残す