脱穀作業

脱穀作業

稲穂からわかれる。

約2週間前に稲刈りをして、稲架かけと言う方法で稲を天日干しで乾燥させる方法で稲を乾燥させていました。この天日で乾燥させることで、藁の方からお米に養分が移りおいしいお米になります!こんな感じです↓↓↓

稲架かけと言う方法で稲を乾燥させる。

この状態で約2週間乾燥させるのですが、これも天気に左右されます^^;雨が多いと乾燥がなかなか進みません!脱穀をしようとしていた3日ぐらい前に雨が降って少し心配していましたが、雨の後天気が良くなりしっかりと乾燥してくれました✨さぁ。脱穀の作業開始です!

機械も使うが人力でもある

脱穀作業

こんな感じで、機械を使って籾と藁に分けていきます!この作業も、コンバインと言う機械だと稲刈りを行いながら行っていきます。便利ですねぇ。ですが、コンバインで刈り取ると乾燥機に入れて乾燥させないといけません。それは、籾や玄米を保存するのに水分量と言うのがあり14%程度がよいとされていて乾燥機でその数値にします。生産効率は上がっているのですが、機械に頼り切っているという問題点があります。

稲架かけと言う方法は、天日で乾燥させるさせるのでエコです☆脱穀も機械ではなくアナログなものを使えばもっとエコですが。。。その辺りは、まだまだ勉強不足なのでしっかりと勉強をしていかないといけない!

こうして籾と藁に分けるですが、稲架から降ろすのは人力で籾と藁に分けるのは機械です!こうして、籾を袋に入れていきます。籾が入った袋は約20~30キロあります!これは人力で車の荷台まで運びます!!この作業が一番しんどいです!お借りしている田んぼが他の方の田んぼを通ていかないといけないので、距離にして約30メートルぐらい歩かないといけません(;'∀')20~30キロを担いで歩く。。。トレーニングです(笑)

籾を車の荷台にのせる。

こんな感じです!父親と二人で行いましたが、合計で15袋と半端だったので一人7~8往復ですね。いいトレーニングになりました☆

この籾を、臼ひきを言う籾についている皮をむく作業をすることで玄米になります。ですが、今回は少しこのまま保存しておきます。玄米にするより、籾のまま保存しておく方が、お米の劣化を抑えることができるからです。玄米にすると、低温で保存しておかないといけなくてお米などを入れておく冷蔵庫に入れておかないといけません。籾の状態だと、常温でも保存できるのでエコですね☆

この脱穀した籾を臼ひきして精米して米粉にしてもらい、しろとみどり®で使っていきます!

 

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