減農薬と除草剤使わない稲作で後は自然に任せる!

減農薬と除草剤使わない稲作で後は自然に任せる!

”しろとみどりで使うお米は自家栽培”

しろとみどりで使っているお米は自家栽培のお米です。今年で田植えは2年目です。実家の田植えは手伝っていましたが、まさか仕事として田んぼをもう一つすることになるとは思ってもいませんでした(笑)将来的には、耕作放棄地となった田んぼを活用したいとは考えていましたが、それがこんなにも早く訪れとは思ってもいませんでしたが。。。。。

減農薬減肥料でどこまでできるのか?

せっかく作るなら、無農薬無肥料で作ってみたい!と言う思いはありました。ですが、いきなり無農薬無肥料で作るのは怖かったので、昨年は除草剤一回だけ使ってみました。苗は農家さんから購入しているので、多分肥料は使われていると思います。←(確認すればいいやん!)とは言っても、植えてから肥料は一回も与えていません。慣行農法だと植える前や植える時や植えた後と言ったどこかのタイミングで肥料を与えます。ですが、しろとみどりではどのタイミングでも肥料は与えていませんので、土の養分だけで育てているのでどこまで育ってくれるのか全く分かりませんでした。昨年は、この条件で育ててこんな感じに育ちました!

 収穫前の稲穂

意外と普通に育っています♪これで少し安心と自信が持てました!

除草剤は一度だけで草は生えないのか?

昨年は除草剤を田植え後に一度だけ使用しました。一回でどこまでの効果があるのか気になるところでしたが、一度だけの使用で雑草はほぼ生えてきていませんでした。今年は、除草するための兵器を購入しました!

中野式除草機

↑↑↑これです!中野式除草機と言う、中野水田除草研究所と言う所が制作されたものです。この道具を、苗の間に入れてゴシゴシしながら進んで行くと除草されるというものです!しかも!!特許まで取っているという凄いものです!

多分、昔にも同じような道具があったと推測されますが。。。それはさておき。これで、除草作業を行いました。一人でせっせとやって、1日半かかりました。。。なかなかの作業時間です(;'∀')ちなみに、一回やっただけでは上手く除草できていなかったようで、二回目を少しずつ合間を見ておこなっております!

昨年、除草剤を一度だけつかいましたが、一度だけでも効果があるんですね。それだけ強力な成分が含まれていると考えると、怖い気もします。

最後は自然の力にお任せです!!

結局のところ、最後は自然の力に任せておくことになります。除草しようが生える時は生えてきますし、農薬や肥料を使おうが使わまいが、苗の力・土の力・水の力・太陽の力と言った自然の力が最終的には必要になります。人の力は最低限加えて後は自然の力に任せておくのが一番いいのかもしれません!

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