小麦についてパート2

小麦についてパート2

以前に小麦について書きました。↓↓↓以前書いた記事↓↓↓

https://www.shiro-to-midori.com/blogs/コラム/小麦粉について

小麦の危険性

ここで、残留農薬(ポストハーベスト農薬・プレハーベスト農薬)について書きました。

今回は、その残留農薬についてです!この残留農薬ですが、農林水産省のHPを見ると結果が記載されています!https://www.maff.go.jp/j/seisan/boeki/beibaku_anzen/bunsekikekka.html

ここに記載されているのは、あくまでも国が定めている基準なので100%安全かと言われるとそうとは言い切れません。この基準が平成29年に緩和されました。小麦のグリホサートの基準は「旧基準が5㎎/㎏」だったのが「新基準だと30㎎/㎏」6倍になっています!30㎎/㎏は国際基準と同じですが、この6倍をどう捉えるかが問題です。旧基準だと海外からの輸入する際に厳しく、相手国が日本向けに作らないといけないので「国際基準にしろ!」となったのではないかと想像します。こればかりは、輸入に頼っている日本からすると仕方のないことかもしれませんね。

下記のに一般社団法人農民連食品分析センターさんが書かれたブログ記事を載せておきます。ここには、実際にスーパーマーケットなどで販売されている小麦製品の残留農薬検査を検査されたデータが載っています。参考にご覧ください。

https://earlybirds.ddo.jp/bunseki/report/agr/glyphosate/wheat_flour_1st/index.html

このブログでは、検査された24製品中17製品で約7割の製品からグリホサートが検出されたと記載されいます。これは数値としてみてどう感じるでしょうか?7割となると多いのではないかと思います。現在販売されている商品の7割と考えると莫大な量だと思いませんか?いくら国が大丈夫と言っていても、小麦自体は色んな食品で使われてるので、知らず知らずのうちに沢山口にしていることになっているでしょう。全てを避けるのは無理ですが、なるべく控えていくようにしていくことがよいでのはないでしょうか?

 

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